当社は、日本における社会・人口構造の変化やニーズをとらえた取り組みとして、医療を核に住宅や商業施設等を組み合わせた複合開発を行います。
多くのまちづくりに携わってきた総合デベロッパーとして、各機能が相互に連携した「ウェルネスタウン」を目指しており、付加価値向上により、持続的な病院経営に貢献します。
ウェルネスタウンの実現により、誰にとっても安心で健康に暮らせるまちづくりを目指します。

ウェルネスタウン

医療用途だけでは活用しきれない広大な土地の開発において、病院機能を中心としながら、親和性の高いまちづくりの機能およびその参画事業者をコーディネートし、ウェルネスタウンとしての複合開発を推進します。そして、まちづくりを通じて社会へ貢献する三菱地所グループならではのノウハウ提供により、まちおよび病院経営への新たな価値を創出いたします。

期待される効果

  • 敷地全体での活用計画に伴うハード整備の最適化(駐車場の効率整備等)
  • 各機能との相互連携により取り組みを発信し、集患力の向上
  • 土地取得コストの分散化し、全体費用の軽減につながる
期待される効果

複合開発事例

鹿児島

キ・ラ・メ・キ テラス

鹿児島県鹿児島市中央町にある市交通局跡地について、南国殖産を代表とするグループ(構成員:医療法人玉昌会、公益社団法人昭和会)が開発しています。街区名はキラメキテラスとして、ホテル、商業と病院、マンションなど多様な用途を集約されました。その中でも『30年後の鹿児島への贈り物となるまちづくり』による地方創生を掲げ、急性期を担う「いまきいれ総合病院」、回復期など継続的な治療とリハビリテーションを行う「キラメキテラスヘルスケアホスピタル」の2つの病院が隣接して街区内に移転することとなりました。2つの病院による連携効果を高めるため、2施設を屋内で接続することを実現しました。また、それぞれの病院に相応しい機能を実現すべく、設計監理を行っております。2病院の機能分化、連携により、患者さんの利便性が高まり、地域包括ケアを地域と共に取り組むことができる施設群を実現しております。

キ・ラ・メ・キ テラス
キ・ラ・メ・キ テラス

概要

公益社団法人昭和会 いまきいれ総合病院

■延床面積:約24,920m2
■S造 地上9階 塔屋1階
■病床 350床

医療法人玉昌会 
キラメキテラスヘルスケアホスピタル(旧 高田病院)

■延床面積:9,675m2
■RC造 地上8階
■病床 179床

東京

広尾ガーデンフォレスト
(日本赤十字社医療センター再整備事業)

日本赤十字社広尾地区再整備事業の一環として、「住宅」「医療」「看護」「保険」「福祉」が複合した新しいまちづくりが行われました。この事業は50年の定期借地権付き分譲マンションとなっており、その背景では「日本赤十字社医療センター」が老朽化のため建替えが必要でした。そこで、建替えの財源確保のために敷地の一部を土地信託方式による定期借地(50年)として提供し、これによって得られる権利金を財源の一部に充当して、50年後には更地にして日本赤十字社に返還されることになっています。広尾がデーンフォレストは日本赤十字医療センターと医療連携サービスを実現するため、医療センター内に居住者専用回線を開設しました。また健康相談や病院に対する問い合わせに24時間対応するほか、マンション内で看護師が健康相談や人間ドック受付などにも対応しています。

広尾ガーデンフォレスト(日本赤十字社医療センター再整備事業)

概要

■延床面積:約77,000m2
■RC造一部S造 地下2階地上18階塔屋1階
■受賞内容:2011年度ランドスケープコンサルタンツ協会奨励賞

広尾ガーデンフォレスト(日本赤十字社医療センター再整備事業)